歴史的瞬間に立ち会ってしまいました。
昨日の駒大苫小牧、お見事でした。
はっきり言って優勝するとは思っていなかったので、感無量、泣いてしまいました。
で、速攻で書き込みをと思ったのですが、あまりに精神状態が正常ではなく、間抜けを晒したくなかったこともあり、ここは冷静にと思い留まったのであった。
それにしてもよく入りました、観衆5万2000人。
試合開始1時間前、両内野席、アルプス席売り切れ。
なんとかアルプス席を確保していたのでよかったのだけど、試合開始前には両外野席も満員の状態。こりゃタイガース、ジャイアンツ戦じゃないか。
やはりお国訛りが聞こえてきたりする。上気してるね、みんな。。。
「今日は勝っしょ」
「あたりまえっしょ」
「うまいっしょ」 (ジョウダン、ゴメン)
ふるさとの訛りなつかし甲子園の・・・
啄木に殴られそうなので止めます。。。
「北海道、いけそうやね」
関西人らしきおっちゃんが隣の人と語らっている。
「北海道もね、日ハム来て盛り上がってるんですよ」
「そやった、そやった」
「優勝旗の津軽海峡越え、悲願なんです」
「今年は行けまっせ」
うむ。ビールを一口飲み深呼吸。煽てられてはいけない。
前の方で警備員が二人、見たことのあるおっちゃんと歩いている。歩いているというよりはおっちゃんを連行している。昨日の試合、鳴り物でアルプスを盛り上げてくれた御仁で、悲しきかな、試合前というのに連行である。特別席ご招待か。合掌。。。
試合は逆転につぐ逆転。
間違いなく高校野球史に残る名勝負。
先発の岩田君が1回、2回と点を取られ、はっきり言って、ああ、やはり北海道のチーム、2桁得点で泣いてしまうのだろうなと。。。
ところが今年は違っていました。今までにない北海道らしからぬ駒苫はここからが凄かった。
9対9、ここに至ってなにやら勝利できるかもといった期待が。。。
実はポイントはこれ以前にあって、5回だったかなあ、済美の福井投手がホームに突っ込み、クロスプレーでタッチアウト。負傷はしなかったけど、このクロスプレー、福井投手は相当ダメージがあったのではと。ここから同点、一気の逆転ですからね。素人評論家はそう見るわけです。(^^; モウ イイデスネ
アルプス席は大変でした。
超満員の中にあって、最後の飛球をショートの佐々木君が捕ったとき、全員総立ち、アテネのハンマー投げ室伏選手が叫ぶ雄叫びに負けるとも劣らず、吠えまくっておりました。泣く者あり、叫ぶ者あり、誰彼構わず抱きつく者あり、メガホンを放り投げる者あり、失神する者あり(これは嘘です(^^;;;; )、そりゃこの場面はあの群衆の中にいた者だけしか味わえない最高の盛り上がりでした。
「生きていてよかった」
「ほんとね」
「人生で一番幸せ」
「優勝旗の津軽海峡越えだ」
「わあー」
「最高っしょ」
少し脚色していますが、いたるところでこんな会話が飛び交っていました。
そしていよいよ閉会式。
大会歌が合唱される中、メダルを首にして駒大苫小牧の選手達が晴れやかに球場内一周。
♪雲はわき 光あふれて
♪天高く ・・・・・
♪・・・・・
♪ああ、栄冠は君に輝く
いい歌です。途中の歌詞、憶えておりませんが。(^^;
ええ、わたくしめも小さな声で、さすがに控えめにですが、歌っておりましたとも。
ああ、栄冠は君に輝く。
しみじみ。夢が現実になった実感。まだ信じられません。
甲子園が80歳になった誕生日の出来事。ブラボー。。。
お先に大会旗、津軽海峡渡ってしまいましたが、次は白河の関越えかなあ。
たよりあらばいかで都へ告げやらむけふ白河の関は越えぬと (平兼盛)
うむ、難関だ。
東北6県、がんばれ!